建設業を営む方々、及び建設現場で働く皆さん、国が作った「建設業退職金共済制度をご存じですか。
この制度は、昭和39年に中小企業退職金共済法により作られた制度です。
この制度の特色は、一般の退職金のように労働者が事業所をやめた時支払われる退職金でなく、建設業という一つの業種の中で働く限り、事業所に雇用された期間全部を通算して退職金を支払うという、いわば建設業界ぐるみの退職金制度です。
退職金は、国の制度ですから、確実、安全であり、極めて有利な利回りで計算されています。
現在、全国で12万の事業主、173万人の労働者がこの制度に加入し、退職金の積立てが行われ、すでに49万人の労働者が退職金を受け取り、その額は1,158億円を超えております。
この制度について詳しいことは、下記にお問い合わせ下さい。
記
建退共沖縄支部
住所〒901-21浦添市牧港5-6-8
(沖縄県建設会館2F)
電話0988(76)5214