「風よ、吹いてくれ~っ」とばかりに一生懸命になって走り、凧を上げようとする親子、空高く舞う自慢の凧を悠然と眺め、嬉しそうに座っている親子。
『新春の光と風の中で、親と子が凧上げを通じて心のふれあいをもち、広場を走り回ることによって健康づくりを図ろう』と一月三日午後、「第十七回親子凧上げ大会」が残波岬いこいの広場を中心に催されました。
大会には五十三組の親子と、県立読谷救護園の園生らも参加。手作りの凧を大北の空高く舞い上げた。だが、この日はあいにくの徴風、風が弱く凧上げには不向きの天候。軽くて小さな凧はよく上がるものの、重くてデッカイ凧はなかなか上がらず、親子が息せききりながらも、公園狭しと走る姿がほほえましい。
凧上げ大会への参加は手作り凧が原則。それだけに大会に参加した凧は大小様々で、大きなゴジラ凧から立体凧、連凧など、親子で創意工夫を懲らした数種類の凧が出品され、参加した親子は勿論、初春の空に舞う色とりどりの凧は訪れた村内外からの人々の目を楽しませ、大会終了後には残波マンタハウスから差し入れられた温かいぜんざい汁に舌鼓をうちながら、部門別の表彰が行われ、読谷凧の会会長・与久田正輝氏が審査の講評と、凧の作り方についてのアドバイスがなされました。