読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1992年3月発行 広報よみたん / 5頁

【見出し】おめでとう20歳志を高く成人式を迎える 【写真:成人者を代表して答辞:振りそで姿も華やかに:見事な氷の彫刻】

 おめでとう二十歳-
 一月十五日午後、「第二十八回読谷村成人式」が村総合福祉センターホールにおいて行われました。
 本村で「成人式」を迎えた新成人は男子二百八十人、女子二百八十三人で総勢五百六十三人。昭和四十六年一月十六日から四十七年一月十五日の間に生まれ、沖縄の日本復帰を控えた激動の時代に産声をあげた子どもたちが、新しい門出を迎えた。
 成人式会場には女性は振りそで姿。男性はスーツや羽織はかまと華やかに着飾ったきらびやかな若者たちが集うなか式典が始められ、山内徳信村長は「青年は志を高く足元を見つめ、ユンタンザの青年、二十一世紀の世界にはばたく青年としての希望と誇りを持ち、一歩一歩努力して進んでほしい」と式辞を述べ、また、儀保輝和議会議長や岳原宜正教育長、高宮城実青年会長、宜保サカエ婦人会長が新成人者に対し祝辞を述べました。の後、成人者全員が一人びとり壇上に上がり自己紹介をしながら山内村長から記念品が贈呈されました。
 成人者を代表して宮城幸彦さん、我那覇真弓さんが「これまでの私達は親や地域社会の皆様に支えられて過ごしてきた。これからは自分の考えや行動に責任をもてる大人になる。”ワカサントチヌ ナンジヤ コウテンセー”の諺のとおり何事にも積極的に立ち向かい、我々若者に秘められた大きな可能性を最大限に生かし、社会に貢献できるよう一生懸命頑張っていきます」と力強い答辞の後、婦人会が余興を披露するなど、成人式には多くの来賓が参列。晴れの成人の門出を祝福していました。
 一方、この日の成人式会場入口には白鳥を形どった”永の彫刻”が展示され、その見事な彫刻に新成人者をはじめ、訪れた来賓の目をかがやかせた。
 この永の彫刻は、自身も成人を迎えた記念にと、当山努さん(喜名区)が製作したもの。当山さんの「みなさん成人おめでとう。これからは社会人になりますが一人一人が自分自身の翼で、自分の夢に向かって力強く羽撃いて下さい。”ネバー・ギブアップ、ユアー・ドリーム”とのメッセージが紹介されると、会場内からひときわ大きな拍手が沸き上がった。

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