【見出し】読P連定期総会を開く 【写真:1】読P連役員 会長上地栄(楚辺1898) 副会長照屋清秀(喜名233)知花昌美(渡慶次162)屋宜宜儀(喜名小学校) 書記会計津波古菊江(波平1733-1)監事喜友名善秀(喜名2713-51)銘苅喜一(古堅小学校)
「読谷地区PTA連合会定期総会」が六月十三日午後、各PTA関係者や来賓ら約七十人が出席する中、村中央公民館にて開催されました。
総会は、PTA歌の斉唱により始められ、上地栄読P連会長が「学校週五日制の受皿づくりに関係機関と協力し『読谷村学力向上対策推進協議会』に積極的に参画して地に足をつけた運動を展開してまいりましょう」とあいさつ。引き続き議事に移り、平成三年度経過報告や平成四年度事業計画と予算などを満場一致で採択。その後、新年度の読P連の新役員が紹介されると大きな拍手で承認されました。
新役員承認の後には、旧役員の功績に対して感謝状と記念品の贈呈が行なわれ、被表彰者を代表して与久田正輝氏が「子供達のためにPの立場で汗をし、一生懸命に活動することが子供達のためになる。お互いが協力しあって頑張っていきましょう」と語り、また、来賓として招かれた島袋光尋県P連副会長が「青少年健全育成や少年非行の問題など、PTAの使命と責任、重要性は高く、社会の大きな期待がある。研究活動などを通して探究し、解決の方向性に向け、子供の幸せにつながるよう結束して活動を行い、組織の強化をして頂きたい」と述べ、続いて、山内徳信村長は「近年の地域の子供達の活動成果の背景には、日頃のPTA活動、部会の一年々々の積み重ねがあり、すごいな~と感じている。焦ること無く油断すること無く確実に教育の真の姿を求めて活躍してほしい」と激励。また、岳原宜正教育長も「いかに子供達を善の方向に導いていくか、学校や家庭が一緒になって子供達の幸せのためにPとTが協力して進んで行きましょう」とあいさつ。閉会では、知花サダエ副会長が「ちんさぐの花の歌にあるように、私たちPTAは、心を一つにして日々の活動に頑張って行きましょう」とあいさつして総会を締め括り、閉会後には新旧役員が和やかに懇談を深めながらも、明日のPTA活動に向けての決意を新たにしていました。
【被表彰者氏名】
▼与久田正輝(読P連会長・昭61~平2年〕
▼羽地和枝(読P連副会長・平2年〕
▼古謝振哲読P連副会長・平3年)