読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1992年11月発行 広報よみたん / 14頁

【見出し】子ども会で獅子づくり 【写真:みんなで楽しく獅子づくり】

 「私たち子ども会も、地域の伝統文化・芸能に関わっていきたい」と、楚辺子ども会(上地春奈会長)では同区に伝わる”獅子(シーサー)”作りを始めた。
 これは”学校教育で学べない、子ども会活動を通して地域で取り組めるものは何か?”ということから昔、楚辺区に有した「獅子舞い」を子ども会でも再現し、継承していこうとして主体的に取り組まれたもの。
 獅子の制作には老人会も協力。獅子頭の作法、胴体の編みこみ方法などの技法を指導。子ども育成会の役員や家族らを含め、大勢の人々が協力して二頭の獅子(白獅子、青獅子)がこの程出来上がり、誕生した獅子は「第十回楚辺まつり(獅子舞い)」で初のお披露目となり、区民から大きな喝采を浴びました。
 獅子作りを通して比嘉正勇子ども育成会会長は「小さい頃から子ども達が地元の良さ、文化に触れていく心構えを持っていることに関心し、大人が反省させられ、教えられた部分がある。子ども達は獅子づくりに臨機応変に対応。真剣に取り組む姿勢に感動しました。大変な苦労は伴ったが、伝統芸能に関わりを持ちたいという子ども達の意気込みを今後も汲み取って、これからの育成会活動に頑張っていきたい」と語っていました。

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