「シートベルト着用指導強化旬間」(三月一日～十日)に読谷村交通安全母の会(津波清子会長)と嘉手納町交通安全母の会(根波幸子会長)ら十二人は、嘉手納署と合同で三月五日午後、国道五八号線・比謝橋近くで交通安全の啓蒙活動を展開。ドライバーに交通安全チラシやシートベルト着用のステッカー、本村の特産品、紅いもチップスや紅いもアンダギーを配り、安全運転を呼び掛けました。
　この日の運動には株式会社ユンタンザ(松田昌彦社長)が協力。紅いもチップスや紅いもサーターアンダギーを各百袋づつ進呈。交母の会員らは信号待ちの合間をぬって「気をつけて安全運転を!」とドライバーに手渡し喜ばれました。また、嘉手納署の三島正雄交通課長は「スピードの出し過ぎが事故を招く。国道五八号は高速になりがちで事故も多く危険だ。安全のためにも是非シートベルトを着用してほしい」と強調。運転者の安全運転を呼び掛けていた。