読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1994年10月発行 広報よみたん / 12頁

【見出し】第12回青年エイサーまつり

 ”夏の風物詩”として定着し、県内各地の特色あるエイサーを披露する「青年エイサー祭り」と「沖縄全島エイサーまつり」が八月二十六日に那覇市と沖縄市で開催される中、本村でも「第十二回青年エイサーまつり」(読谷村青年団協議会主催)が残波岬いこいの広場(グラウンド)で開かれ、訪れた数千人の観衆を魅了した。

勇壮・華麗な舞を展開

 読青協(屋良朝敬会長)最大のイベント「青年エイサーまつり」は、村内のそれぞれの地域(字)からのエイサーを一堂に集め、その地域の特性を披露しあい、青年の交流と組織の強化拡大を図り、併せて郷土の芸能文化の保存に役立てることを目的に開催されるもの。
 市町村の青年団独自で「エイサーまつり」を開催できるのは県内では読谷村のみ。それだけに、今年は村内十三字から総勢八百人余の青年男女が結集し、自信と勇気、若い情熱とエネルギーを大観衆の前でぶつけた。
 まつりは、都屋青年会のエイサーを皮切りに、各字の青年男女がそれぞれの地域に誇る伝統エイサーを次々に披露。
 地謡の三線に合わせて大太鼓や小太鼓がダイナミックに打ち鳴らされ宙を舞い、「エンヤサッサー」「ハーイヤッ」の勇ましい掛け声とともに、エネルギッシュに踊る男性と華やかに舞う女性の演舞は、勇壮・華麗にして壮観。青年男女の躍動的な演技は、訪れた人々を魅了し、感動を与えていた。
 また、那覇市内で開かれた「第三〇回青年ふるさとエイサー祭り」には高志保青年会と渡慶次青年会が出演し、沖縄市の「第三九回沖縄全島エイサーまつり」には楚辺青年会が出演して本村のエイサーを披露する一方で、急ぎ地元に帰り、まつりへ出演するなど、青年の団結心を示しました。
 【出演団体(出場順)】
①都屋青年会
②喜名青年会
③大木青年会
④瀬名波青年会
⑤波平青年会
⑥長浜青年会
⑦伊良皆青年会
⑧宇座青年会
⑨座喜味青年会
⑩儀間青年会
⑪楚辺青年会
⑫高志保青年会
⑬渡慶次青年会

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