小さく生まれたけれど たくましく育って!
ー未熟児をもつ親同士が集うー
去る三月十九日と二十四日の両日、役場会議室にて、未熟児を持つ親同士が集う「ぴよぴよ学級」(コザ保健所、健康共生課 共催)が開催されました。
未熟児を生んだということで、自分を責めてしまう傾向にある母親の思いを軽減させることと、同じ立場の親が集い育児の悩みや不安を話すことで仲間づくりができ、未熟児について正しい知識を得る場になれば……と思ったのが開催のきっかけです。
一日目は、村の母子保健事業について説明を受けた後、それぞれの育児の悩みや不安を話し合いました。その後レクリエーションコーディネーターの又吉ふじよ先生のリードで楽しく体を動かし普段の育児のストレスを発散し「心地よさの体験」をしてもらいました。
二日目は、そけん小児科の祖堅 尚先生による「乳幼児の発育、発達」についての講話がありました。未熟児はほとんどが総合病院の小児科医が主治医となっていますが、地元の小児科医を活用し、ホームドクター的な相談ができるように先生との情報交換も行い、本音で話しができたと参加者から好評を得ました。
お母さん同士が交流している間は、母子保健推進員が子どもの子守を担当し、有意義な交流ができました。
参加した母親から、「すばらし時間を過ごすことができた。」「このような学級を定期的にもってほしい。」「未熟児を育てた先輩ママの体験話しも聞きたい。」との感想が寄せられました。本村では、毎年十名前後の未熟児が生まれます。役場でも皆さんの「楽しい育児」の手助けになればと思い、今後も保健所とタイアップしてこのような学級を開催していきたいと考えております。(文・健康共生課 大城真悠美)