地域の農産物への関心を高め、正しい食習慣を学ぼうと「ニンジン収穫体験」が2月26日、古堅小学校3年生(知花伸雄校長)を対象に行われ、児童らは見事に実ったニンジンを両手いっぱい収穫し笑顔を見せていました。
同プログラムは、「学び、発見し、実感する」をテーマに、農業の基礎学習、農業体験、そして自ら収穫した農産物を食することで、「食」と「農」の結びつきを理解し、地域の食材への興味・関心を高めようと実施されました。
2月29日、収穫したニンジンが学校給食(献立はカレー)に登場すると、児童から「これは誰が採ったニンジン?僕が採ったのは誰が食べたのかな~?」という声や、「友達が採ったニンジンはおいしいね。残さないで食べようと!」おいしそうにニンジンを頬張っていました。