読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1960年6月発行 読谷村だより / 2頁

おわかりですか 白い羽根と赤い羽根のちがい

おわかりですか 白い羽根と赤い羽根のちがい
 白い羽根とは沖縄赤十字社が医者のいない村や離島に無料で診療を行ったり、那覇のバスセンター近くにあります赤十字病院の経営費や施設費、又は、救急法の普及講習や青少年赤十字団員の幹部養成等の費用に当るために毎年行われております。(現在五月十四日から六月三十日まで実施されている)
 赤い羽根とは沖縄社会福祉協議会が民間(私設)の福祉施設(たとえば愛隣園、身体障害者職業補導所、保育所、授産所、子供博物館、ライ予防協会、各地区社協等の経営に当てるために一まとめに募金をして、前途しました施設にわけあたえ、各施設がバラバラな募金をしないようにしているわけです。なお目標額の四五%とそれを越えた額は市町村の社会福祉協議会にかえってくるようになっています。昨年十月行われました共同募金実績額八六○弗三四仙の中、六七九弗九四仙が読谷村の社会福祉協議会の事業費として配分をうけました。そこで村社協におきましては、たすけあい金庫の運営費に四○○弗、子供あそび場補助金に二五○弗、その他お見舞い費に使用して村内の大変こまっている家庭の生活を明るく、よくしていくために役立てております。以上かんたんに申しのべましたが二つとも、お互のまわりを明るくするために、お互にたすけ合うために是非やらなければならない募金運動でありますのでそのことをよく知っていただき、これまでも他市町村のおよばない御協力でございますがなお一段の御協力をお願いするものであります。

利用者アンケート サイト継続のために、利用者のご意見を募集しています。