読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1960年9月発行 読谷村だより / 3頁

「としよりの日」に座喜味区で老人の慰安会

「としよりの日」に座喜味区で老人の慰安会 

座喜味区(区長松田善徳氏)では九月十五日の「としよりの日」に部落内七十才以上のお年寄の方々を公民館に招き、慰安会を催した。現在座喜味区は七十才以上の方が八八名(男三一、女五七)で当月八十名近くの方々が出席されている。当区では毎年敬老会を行っているが特に今回は老人主体に留意し御馳走も婦人会の役員で心尽くしの老人向の料理に赤飯で老人の健康を祝福する意味で趣向をこらし余興は小那覇全孝氏の漫浜や舞踊の出演に興じ尚年寄の方々の飛入舞踊等若者をしのぐ元気さを発揮しとても盛会を極めた。
米寿を祝うかくしやくたる老翁、老婆十七人。
 読谷村に、トーカチお祝いをうける者十七人いらっしゃいます。
 次表にみると、女が十二人に対して、男僅かに五人、こう云う自身男の身であってみれば、仲々気が萎縮して筆も進まない。然しながら、めおと、はお互いにいたわり合って長い人生を全うするのであるから、男にいたわりの気持ちが余計にして、その夫の内助の功によって女が長寿するという道理からしますと男の方が部がよいように考えたりするが、それにしても、里前に先立たれて侘しく暮す借女に、情愛の念止み難く、この勝負は矢張り記録の示すとおり女の勝?・・・・
 けれども八十八年の長い間の苦楽がその額に刻まれた幾重ものしわに汲みとることができ、自然に尊敬の念を覚ゆるものであります。
 米寿を迎えられた、老翁、老女に、なお多くの幸福と百才まで長寿を全うなさるよう祈願してやみません。
 今年米寿の祝いをうける人の各字別明細

※「今年米寿の祝いをうける人の各字別明細」は表のため、原本参照。

利用者アンケート サイト継続のために、利用者のご意見を募集しています。