牧原部落の移動敷地
マリン隊の協力で整地完了
牧原部の移動地の整地についてはかねて村長から米琉親善委員会に対し協力方をお願いしてありましたところ去る八月十一日からキャンプコザのマリン隊が整地作業に着手八月二十九日に立派な移動敷地が出来上がった。この整地関係で困っていた部落民はこのたびのマリン隊の援助に対し心から感謝し早速部落の建設計画をたてて移動を促進することになっている。同部落は戦前全部落が沖縄製糖会社有地を小作し農業を営み生計していたが戦後は軍用地となり部落に復旧できず終戦以来大木部落に居住し殆どが軍労務によって生計を維持している。
現在の宅地が殆ど借地になっているので今回大木東側の比謝伊保堂原に敷地を購入し移動することになっている。