読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1967年9月発行 読谷村だより / 1頁

育英会 今年度は二十一名に貸付 村育英会にそれぞれ一〇〇弗を寄付

育英会 今年度は二十一名に貸付 
 読谷村育英会(会長池原昌徳氏)は去る九月七日評議委員会を開き、一九六七年の才入才出決算の承認、六八年度事業計画、六八年度予算審議、定款の一部改正について、審議を行い全議案とも原案通り決定されました。
 読谷村育英会は村内の優秀な学徒で経済的理由によって修学困難なものに対して学資を貸与し、その他育英上必要な業務を行って有能な人材を養成する目的で一九五五年度に制定されました。
 現在までに八五名の貸費生を育成し、六九名の卒業生を送り社会の中堅として各分野で活躍しております。六八年度も現在の十四名の貸費生に継続して貸費し新規に七名、計二十一名の貸費生を計画しております。育英会の基金は村補助金の一六、〇〇〇ドルで運営され、本土の大学生に対して月二五ドルの貸費制度で、その償還方法は、卒業後六ヶ月を経てから貸費月額の半額を返済することになっている。

※「育英会事業概要」は票のため、原本参照。

村育英会にそれぞれ一〇〇弗を寄付
那覇市壺屋二二〇の五番地宮城真安氏(宮真商事)は去る八月五日、字長浜一八〇六番地知花広三氏が八月二十一日村育英会事務局を訪づれ「子弟の教育に役立てて下さい」とそれぞれ一〇〇ドルを御寄附下さいました。
 宮城氏は講和前補償金をそっくり寄附していただいたものです。
 知花氏は今年の四月に四十年余の教員生活を今年勧奨退職いたしましたので、それを記念として御寄附下さったものです。

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