夏植キビ 肥培管理はこうして
夏植キビの植付でお忙しかったことだと思います。植付が終ったら、今度はキビの収量を引き上げるために芽掘、補植、施肥追肥、除けつ、などの作業をぜひ行ないましよう。
一、芽掘り
芽掘りは発芽分けつを促進せしめるために重要な作業である。台風、大雨後地表が固結した場合、又は畦の上の土がくずれおちた時は速やかに行ないましよう
二、補植
欠株が生じた時に速やかに補植を行なう。補植にあたっては葉面からの水分蒸発をなくするために葉先を切りすてて植える。
三、追肥
第一回追肥は、夏植では植付後十五日~二〇日の発芽前の時、春植では二十五日から三〇日即ち植付け一ヶ月目におこなう。(植株の左側三寸位はなして施す)第二回追肥は夏植では植付後六〇日から八〇日目(九月~十月頃)、第三回追肥は止肥として植付後一八〇日から二一〇日目(一月から二月頃)にしましよう。その時、植株の両側に肥料を施し下葉とり高培土作業もしましよう。