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1969年2月発行 読谷村だより / 2頁

期待されるヒトエ草(アオサ)の養殖事業

期待されるヒトエ草(アオサ)の養殖事業
 村では冬の漁閑期を利用して都屋~楚辺の海岸にヒトエ草(アオサ)の養殖を行っていますが、これが予想通りの成果をあげつつあり関係者は喜んでいる。これは村経済課と沖繩丸上商会(    代表)の指導を得て、さる十月都屋の上原亀吉外三名が共同事業で都屋~楚辺の海岸約七〇〇坪にヒトエ草の養殖を行なっていたものです。養殖の方法は養殖予定地に杭いを打ち込み、それにビニロン製養殖用網(巾四尺長さ六〇尺)を平面に張り付けてヒトエ草の種子を附着させて養殖し、毎年二月下旬から五月まで数度にわたって適当に採取する。
 村経済課では都屋、楚辺海岸一世帯がヒトエ草の養殖に最適地であることと、本土ではノリの需要が年々増加し、沖繩のヒトエ草もよい値段で取引されているので、今後村としてもヒトエ草の養殖を広くおし進めるといっている。

※写真は原本参照。

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