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1969年2月発行 読谷村だより / 3頁

順調な歩み続ける水道事業

順調な歩み続ける水道事業
 一九六八年度の水道事業は当初計画の高志保、宇座地域の配水管布設第二期工事(工費一四、〇〇〇余ドル)を予定通り完工し、新規給水工事も当初予定の四一〇件を遙かに上廻る六五〇件(給水人口三〇九九人)を施工しております。
 一九六八年六月末日現在の給水栓数は三四九八で吸水率も六三%に上昇し順調な歩みを続けております。
 さて、一九六八年度末現在の水道業務の状況を具体的に申し上げますと資産総額一七六、九八三、七二ドルでその内水道関係施設一三三、八二五、六三ドル、車輛、備品類三、一七七、五四ドル、現金、預金、未収金、貯蔵品等が三八、八九一、五五ドル開発費一、〇八九ドルとなっております。
 負債総額一一、一〇九、九七ドル、これは全額未払金で年度末月の浄水購入費等を計上した分であります
 開金及び政府資金運用部からの企業債(借入金)が六一、〇八七、九六ドル、村一般会計からの借入金が四六、四四四ドル、政府から水道施設工事に対する補助金として三七、八〇五ドル、利益剰余金の合計額が二〇、五三六、七九ドルありまして資本金総額一六五、八七三、七五ドルとなっております。
 次に損益の状況について申し上げますと、営業収入として八二、五二三、六九ドルありますがその内一ヵ年間の総給水量六六六、九七一立方米に対する給水収入が八一、三六七、四五ドル手数料収入が一、一五六、二四ドルとなっております
 前記収入に対する営業費用は六五、四〇七、七八ドルになっておりまして、その内業務全般に関する費用が一七、四六一、〇七ドル浄水購入費等の費用四二、七三四、〇五ドル、施設修理、減価償却等に、五、二一二、六六ドルの経費を要した訳であります。
 更に、普通貯金利息及び雑収入が営業外収益として二四三、八五ドルあり、これに対し営業外費用として借入金利息等に二、一二八、〇四ドル支出しております諸収入から支出の分を差引しまして本年度は一五、二三一、七二ドルの利益剰余金をみております。
 以上の様に事業全般において好成績をおさめることが出来ましたのは水道需要の大巾な延び(前年比一二五、五九〇立方米、二三%増)と、水道需要者の漏水防止等への御協力による結果と存じます。
 今後とも村民各位の水道に対する御理解と御協力を下さる様切にお願い申し上げます。

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