節水に協力しよう 水事情ピンチ
六八年ぶりという、異常旱魃に見舞われ全琉は、三六時間断水ということで、水事情はピンチをむかえ、村民が節水に協力するよう村水道課ではよびかけている。例年ですと梅雨入りと同時に雨量も増し、断水との事はさけられてきました。ところが、今年は梅雨入りから、雨らしい雨がなく、台風銀座といわれる沖縄ですが相次ぐ台風もそれるという状態、雨を期待し、台風来襲を願う県民は、ただ空を見上げてタメ意気をつくばかり。現在のところ、水事情は雨が降らない限りますます悪化の様子をていしています。今日のダム貯水量はゼロで地下水、河川、漂流水にたよっている状態です。このような水事情に対処するため、村では、多幸山の砂良川(サーラ)に貯水池を作り、このピンチを切り抜けたい考えです。現在この工事は完了し、飲料水として充分使用できるため、那覇、コザ、などから、水を求める人々が連日殺到しています。また水事情が悪化しますと、いろいろの伝染病が流行心配されますので生水はできるだけ飲まないよう注意する必要があります。一方、農作物の被害も大きく、とくに、キビ、そ菜類の被害が大きいようです。
三六時間断水というピンチにありますので、村民のみなさまが、節水に協力しましょう。