水道卸し料金値上げに反対する決議
今度の米民政府の水道料金値上げの一方通告は分水協定違反であり、また米軍政府の経済政策による沖縄の諸物価の上昇は県民に大きな不安と動揺を与えている。米民政府が通告した八・四セントの値上げが実施された場合、現在の読谷村の年間総給水量一、二六七四〇〇立方(一九七二年度会計)から六〇八〇ドル余りの値上げとなる。かかる現状において更に水道料金の値上げという措置がなされた場合、現在上昇中の諸物価になお輪をかける結果となり、県民、特に村民の生活の根底を揺るがすものである。
よって読谷村議会の名において、水道卸し料金の値上げに反対し、この値上げを中止するよう強く要請する。
右決議する。
一九七一年一〇月一日 読谷村議会
宛先
高等弁務官
水道公社総裁
行政主席
立法院議長