読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1971年10月発行 広報よみたん / 6頁

さざなみ 琉歌 おじいさんの顔

さざなみ
琉歌 城間 文(字楚辺)
一、八重の玉中ん押し払い払て
救主のみふところに、宿る嬉さ
愛の御翼に育くまる嬉さ
二、神に救らりて、命永らいて七三の今宵、
感謝さびら朝夕感謝しちょて、歌い上ぎやびら

おじいさんの顔 理容師 比嘉良信(喜名)
おじいさんの顔は、しわがいっぱい。
おいた松の表皮ににて パサパサした 無数の濃いひげが
人生の年輪を物語るかのようだ
だが それは 喜びも 悲しみも 数知らず
たえて来られた しわだ 誰かが言った
私達も 今こそ若いんだが いつかは あのおじいさんににて
まるで、しなびた古丁ちんのように
顔中しわに おおわれるであろう
しゃくねつの太陽と 土にどす黒く 
日やけした 顔が何時までも 何時までも私達の心の
かたすみに残るであろう

車からの 投げ棄て とんだ迷惑
観光ブーム
文化財は大切に 心ないいたづらは みんなで注意を
※絵は原本参照

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