紺ぺきの空に ハーリー鐘ひびく
村漁協(古堅宗和組合長)では、夏の風物詩。
恒例の海神祭が、六月十七日、都屋港に於いて行われた。
降りしきっていた雨も、カラッと晴れ、当日は絶好のハーリー日和となった。
ハーリーは豊漁、海上安全祈願の男の祭典で、海岸には早朝からドッと観客がおしよせ、海の男の勇壮な姿を待ちかまえていた。
定刻の午前十一時、色彩豊かに色どられた四隻の御願バーリーは、白い波しぶきを立て高鳴るハーリー鐘に調子をあわせ、一糸乱れず勇壮にカイをさばき、観客のさかんな拍手と指笛が鳴りひびき、最高に盛り上がった。
引続き職場対抗ハーリーが行なわれ、青年の「力」まかせにカイさばきに転ぷくするなど、観客を笑のうずに巻込み、一進一退するハーリー舟さえ見られた。多彩なプログラムの中で午後三時すぎまでにぎわった。