読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1972年12月発行 広報よみたん / 4頁

所得倍増めざす ユリ生産組合

所得倍増めざす ユリ生産組合
 読谷村ユリ生産組合(仲宗根盛順組合長)では、このほど、読谷ボーロー飛行場内に二千坪の共同圃場を作り三〇万球のユリ生産を目標に村役場、村農協一体となり農業所得の倍増に取り組んでいる。
読谷村は戦前からユリの生産地と県内外に知られ、また、換金の高い作物として数年前から奨励していた。
 前年の試験栽培の成功にふまえて、今年は更に栽培技術の向上をはかり、植付面積も一気に四千坪に拡大された。
 組合員も前年の十七名から、村北部地域の農家が中心となり二九名に増加されユリの主産地作りにますます盛り上がり、農業の経営改善に努めている。
 また今年作付されたユリは、ジョージャ種で、二万球で本土より移入され共同圃場に植付けられた。
 共同圃場には、村当局、農協職員も加わり、ていねいに育苗圃に植付けた。
 共同育苗は、良い苗を作ると共に、共同で育苗することにより生産意欲を盛り上げることを一つのねらいとし、来年六月の収穫を目ざし一丸となって取り組んでいる。
 

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