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1973年12月発行 広報よみたん / 5頁

待望の給水管を新設 来年三月完成

待望の給水管を新設 来年三月完成
 毎年夏場になると断水騒ぎをくり返している本村北部地域に待望の給水管が新設されることになり、去る十一月二日、起工式が読谷補助飛行場で行われました。
 新たに新設される給水管は大木から喜名を結ぶ全長四、五〇〇メートルで、本年三月十日の完成をめざしてつち音高く工事は進んでいる。同工事の起工式は、古堅村長はじめ水道課職員、工事請負会社の共和工業(代表仲程良松)などの関係者約二〇人が参加し、普天間宮司の代理をつとめる新垣ネギ氏の手で工事の安全祈願とお払いをすませ、古堅村最と仲程共和工業代表二人がクワ入れ式を行った。
 同工事は従来の配水管が西まわり一本でしかも給水管が小さいことなどで村北部一帯の長浜、渡慶次、波平、喜名などの数ヶ字に年中行事のごとく夏場の断水騒ぎをくり返していたが、工事が完成することによりそのなやみが一気に解決できるものと地域住民から大きな期待が寄せられている。
 新しい給水管は最大口径二五〇ミリとこれまでの給水管とくらべ給水能力が一段と大きくなり、また同工事が完成することによって村内一円をくまなく給水管が張りめぐらさることになり。これまでの断水騒ぎは解決される見込みである。
 総工費は六千九百万円でその内、二千五百万円は国庫補助となっている。

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