物価と公害問題について講演会
最近の異状物価と公害問題をテーマにした講演会が去る二月九日午後二時より村中央公民館で行なわれました。同講演会は、村婦人会、村新生活推進部、村教育委員会の合同講演会で会場には、家計をあずかる主婦約三〇〇名で会場をうめた。
講師には、かしこい消費者の会事務局長の波平光子氏で「物価と公害」の演題のもとで行なわれた。
講演の中で波平氏は、今までの物価問題は家計を守る主婦だけの問題としてとらえられていたが今日の異状物価高によって高度な政治問題にまで発展し、大きな社会混乱をきたしている。また、石油危機による便乗値上げは異状なもので家庭生活の破壊にも等しいと語り、その元凶は企業側にもあるとしながらも、それを助長しているのはわたしたち一般消費者であり、余分なものを買わず最少必要限度に買い物をしましょうとケチケチ運動の展開をよびかけていた。
また、公害問題については、家庭と直接つながりのある、食品加工物、農薬、工場廃棄物による公害等、具体例をあげて説明し会場の婦人たちは熱心にメモを取りながら反省していた。