新議員の初議会終る 第18回議会定例会
第十八回議会定例会は去る十月九日の本会議を最後に九日間の定例議会は終りました。
今議会は、去る九月八日の村議選挙で選出された新しい議員の初議会でもありました。
今議会には、村当局から「読谷村消防賞じゅつ金条例の一部を改正する条例について」。外十九件と陳情一件、計二十一議案が提案されましたが、議案第六十号「読谷村議会の議員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について」の議案が否決された外はほぼ原案通り可決されました。
今議会は、新しい議員の初議会とあって第一日目は議長、副議長の選出、常任委員の選出、村長所信表明などが行なわれ、実質審議は二日目から行なわれた。
以下、今議会の主な議案を紹介します。
議案五五号「読谷村特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について」
これは、村長、助役、収入役の給与を改正するもので、この案件については、原案可決されました。それにより、村長の給与がこれまでの二十一万円五千円から三十万円に、助役が十八万円から二十六万円に、収入役が十七万円から二十四万円七千円にそれぞれ引き上げられました。 また、教育長の給与もこれまでの十七万円から二十四万円七千円に改正されます。(議案五六号)
また、一般職員の給与に関する条例の改正も行なわれました。(議案五四号)
一般職員の給与改正額は中学卒初任給六万三千百円 高校卒初任給・七万三百円 短大卒七万七千三百円。大学卒八万四千三百円にそれぞれ引き上げられます。一般職員全体の平均給与はこれまでの七万七千九十四円から十万八千八百二十六円となり、ベースアップ額は平均三万五百円となります。平均給料の取得平均年令は三十二歳です。
これら一般職、特別職に要する財源は約一億三千万円です。
議案第五九号「読谷村立歴史民俗資料館設置管理条例制定について」。(原案可決)。
この条例の目的は、読谷村文化財保護条例第二条に定める文化財及び読谷村並びにその周辺の歴史民俗に関する資料の保存と活用をはかり、もって村民文化の向上に資することを目的とします。
同民俗資料館はすでに座喜味城跡(表紙参照)に完成しています。
議案第六十一号「読谷村都市計画審議会条例の制定」について」。(原案可決)。
これは本村が本土復帰と同時にコザ圏広域都市計画地域に指定され、都市計画行政の円滑な運営をはかるため地方自治法第一三八条の四第三項に基づき読谷村都市計画審議会が設置されます。この審議会は、学識経験者五名以内)。村議会議員(五名以内)。村の職員(五名以内)で組織し、村長の諮問に応じて、(1)村が定める都市計画に関すること。(2)、都市計画について、本村が提出する意見に関すること。(3)、その他村長が都市計画上必要と認める事項に関すること。等を審議します。