助役に安田慶造氏
監査委員に大城行雄氏
教育委員は知念末吉氏
議案第六六号「読谷村助役選任同意について」。
この議案については、先の議会で否決されたいきさつもあり、村内外から注目の的となっていた。傍聴席には多数の村民が傍聴し審議のゆくえを見守っていた。
まず、山内村長から助役選任についての提案理由の説明がなされた。その理由として「現在、読谷村のかかえている諸問題の解決促進のため、最も重要なことは、人事体制を早急に確立することであり、そのことが、村政を安定させ発展させる第一の条件だと思います。
安田氏の人柄と経歴について申し上げますと、安田氏は地域の人々からの人望も厚く、人間的にも信頼され、お年寄りや若い人々とも幅広い交際のある協調性に富み、度量の大きい方であります。
又、仕事面では、読谷高校卒業後、PXのマネージャーをはじめ、コザ税務署に勤務、その後比謝川配電株式会社の料金課長、企画課長を歴任し、仕事に対する真摯な態度と情熱、手腕は高く評価されております。
村民との対話を深め、村民の福祉向上のために適材と考え起用することにしました」。と助役選任の同意を求める説明がなされた。
それについて、活発な賛成討論、反対討論がかわさ 一票、反対十票と過半数の賛成者を得て、新しい助役に安田慶造氏が選任されました。
安田氏は渡慶次出身で、昭和八年二月十五日生(41歳)です。
議案六八号「監査委員の選任について」は、渡慶次出身の大城行雄氏(現村議員)が選任されました。
また、議案第六九号「教育委員の任命について」は、波平出身の知念末吉氏が選任されました。
助役、監査委員、教育委員に選任された三氏には、去る十月十四日辞令交付が行なわれ、今後の活躍が期待されます。
〔写真〕「第18回定例議会」原本参照