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1974年11月発行 広報よみたん / 6頁

カメラルポ 第2回 村老人大運動会にぎわう

カメラルポ 第2回 村老人大運動会にぎわう
 「明治パワーここにあり」-明治青年の健在ぶりをいかんなく発揮した第二回村老人運動会。
 この老人運動会は去る十月十日の体育の日、村老人クラブ主催で午前十時より村中央グラウンドで開かれました。
 この大運動会は「村内の老人が運動を通して健康の保持と生きがいと、社会活動への参加意欲を高めると共に、一般村民の老人に対する深い理解と関心の高揚を図り併せて老人福祉の増進に資することが目的」として開かれたものです。
 この日は絶好のスポーツ日和にめぐまれ、村内老人クラブ員をはじめ、おらがじいさん、ばあさんが出場するとあって、子、孫、家族そろっての大会場は三千人の大観衆で大にぎわいでした。
 大会場は、競技のはじまる前から各老人クラブの応援合戦がくり広げられ大会に花を添えた。

 競技種目は老人の健康を考えての種目が多く、ゲームを中心に十二種目において老男女の競技が行なわれ最長距離も五十メートルと短かく、ボール送り競争、ソフトボール投げ、けつ圧測定競争リレー等、老人の運動会にふさわしい競技種目だった。
 各種目とも笑の渦をまき散らす種目でとくに「けつ圧測定」競争には、日頃気にする血圧もなんのそのと大きなケツを振りかざし、「ドカン」と大きな音をたてて風船を割る「ケツ圧測定」には会場いっぱいの大観衆から爆笑また大爆笑の連発だった。
 また、長浜老人クラブからは「チクタル舞い」の特別参加があり大会を一段と盛り上げていた。
 老人運動会は老人のからだを心配するむきもありましたが、各老人とも、おらたちの運動会だと意気さかんに、子、孫の見守る中でたのしい一日をすごしていた。

※写真「「カシラ」「右」と堂々たる入場行進まさに国際オリンピック級」
「「ウーン」ええ気持ちじゃと朝の老人体操」
「「ヨイショッ」と-大きなおしりを振りかざし、ケツ圧測定。只今のケツ圧200、まだ上昇中です。」
「ウスデークーを片手に応援もはなばなしく。道化師も登場し場内をわかせた。」
「「一ツ」「二ツ」「三ツ」と童心に返り玉入れ競争」
「曲がった腰をヒョイと伸し「あっちみそうれー、あっちゃびらな」の曲にのってイチニ・イチニ。」
「伝統的な長浜の「チクタル舞い」を披露する長浜区老人会と有志」
「勝手のちがう競歩競争に場内は爆笑のうず。」については、原本参照。

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