主婦のパートと税金
最近は女性の勤労意欲の高まりを反映して、パートで働く主婦が多くなっています。主婦がパートで働く目的は、レジャー資金やマイホーム資金などさまざまですが、なかには社会とのふれあいをもっために働く方もいらっしゃるようです。
ところで、収入のあるところについてまわるのが税金の問題です。そこで主婦がパートで働いたときの収入と所得税との関係についてまとめてみると次のようになります。
(1)、主婦のパート収入が年間六十三万三千五百円(月収入平均約五万三千百円)以下であるときは、ほかに所得がなければ、夫の所得から配偶者控除が受けられます。
(2)、主婦のパート収入が年間六十三万七千五百円以下のときは、夫の所得から配偶者控除を受けることはできないが、主婦のパート収入には税金がかかりません。
(3)、主婦のパート収入が年間六十七万円をこえるときは、夫の所得から配偶者控除を受けることができないのはもとより、主婦のパート収入についても所得税がかかります。