読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1975年2月発行 広報よみたん / 6頁

おめでとう「はたち」 成人のかどで祝う(581人)

おめでとう「はたち」 成人のかどで祝う(581人)
 一月十五日は成人の日、この日、晴れて成人を迎えた青年は村内で五八一人(男三一八人女二六三人)。
 村では、成人を迎えた方々を祝福するため、第十一回村成人式を中央公民館ホールにおいて行ないました。
 この日は、時折り横なぐりの雨で関係者を心配させましたが式のはじまる午後二時には多数の成人者で会場をうめつくした。
 成人者の男子は、キリッと引きしまった新調の背広、女子は、きらびやかな振袖姿と、若さがいっぱいあふれていた。
 成人者はだれとなく福よかな顔立できょうの主役はオレ様だと胸をはり成人式にのぞんでいた。 式典は、成人者の「はたちの歌」を大合唱する中で幕を開け、そのあと、山内徳信村長からお祝のことばが送られた。あいさつの中で山内村長は、まず、成人を迎えたみなさんに心からお祝いを申し上げますと語り、そのあと、(物情騒然とした中でみなさんの二〇年代の夜明けを迎えたわけでありますが、真に次代のホープとして、また若者らしいエネルギッシュな実行力を持ちまして地域社会、ひいては日本の発展のため尽力していただくことを期待します。)とお祝いのことばが送られた。
 また、新垣村議会議長、宮城村教育長、仲宗根読青協会長等からもお祝の祝辞があり成人者を激励していた。
 今回の成人式から趣向をかえ成人を迎える方々が主体となって、「青年の主張」と題し六名の成人者が日頃感じたこと、思ったことをするどいタッチで堂々と主張し参加者を感動させていた。成人者には村当局より成人手帳の記念品が準備され、各自成人者の自己紹介のあと山内村長から記念品を受けていたが成人者は自己紹介の中で各自の売込紹介で会場にアピールするなどし、中にはのど自まんよろしく自己PRをするお嬢さんもみられ、わきあいあいとにぎやかな成人式となった。
 そのあと第二部、第三部と式辞は移り、青年会の準備したアトラクション、ダンスパーティーなどで夜のふけるのも忘れ、楽しい成人の日の一日をすごしていた。

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