読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1975年5月発行 広報よみたん / 11頁

読谷村、嘉手納村合併協議会規約廃止 《経過の概要報告》 村長 山内徳信

〔187号10ページの続き〕

規約が残っていると、事業を進める場合に国や県からブレーキがかかっても困るので一応廃止していた方がよい」。「廃止するか、しないか三月の議会で話し合い、その結果を読谷村に伝えるので検討して下れ。」ということになりました。
 三月十三日、嘉手納村から「議会の全体協議会で話し合ったところ合併協議会規約は廃止することにきめた」との連絡がありました。
 以上の経過からもおわかりの通り、読谷村としては現時点で合併目途の設定ができないにしても、合併規約は存続させておくべきである。という考え方でありましたが、嘉手納村としては、合併目途がたたない現在、一応合併規約は廃止しておいて、今後再び合併問題に取組む時点で、規約は再び設定した方がよい、との考え方でありました。
 このように、両村の間には、合併規約の取扱についての相違点がありますが合併協議会規約の制定、または廃止に関することは、両村とも同一内容にして議会の議決を求めなければなりませんので、本村としては、合併問題でこれ以上嘉手納村にご迷惑をかけてもいけないし、嘉手納村の意向や立場を尊重し、嘉手納村と同じような取扱いをした方が、両村の今後の近隣交友関係を保つ意味からもよいと判断し、両村とも三月二十四日「読谷村、嘉手納村合併協議会規約の廃止について」の議案を提案し議決を決めました。
 このような経過のもとに規約は廃止になりましたが当面、両村ともそれぞれ村独自の発展のための施策を進めていくことになりました。
 最後に、この合併問題で終始御骨折り下さいました関係者各位のご苦労に対し厚く感謝申し上げます。

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