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1975年5月発行 広報よみたん / 12頁

悲惨な交通事故から新入学児童を守ろう

悲惨な交通事故から新入学児童を守ろう
 あわただしい四月の入学シーズンも終え、新入学時をもつ母親にとってはついホッとしているところでありましょう。ついこのあいだまでは、お母さんのあいだとわりついて離れなかったこどもたちは新しいランドセルを背負って学校へでかけて行きます。こどもたちにとっては、まわりの環境にとまどいながらも新しい人生の出発点にたち歩きはじめたものです。
 そこで、これら新入学児童をもつ母親にとって一番注意しなければならないのがこどもたちの通学問題で年々増加しつつある新入学児の交通事故に気をもむことでありましょう。
 五月十二日から二十一日までの間に実施される春の全国交通安全運動でも、運動の重点を「歩行者、自転車利用者の事故防止、とくに子供と老人を交通事故から守る」ことに置き、交通安全を強力に展開されます。
 そこで、保護者や自転車の運転者も次の点に十分注意して、子供を悲惨な交通事故から守るようにしましょう。

◎保護者(とくに母親)
一、新入学児童、国児の場合
(1)、横断歩道や信号機のある交差点が近くにあるところでは、必らずその横断歩道や交差点を利用させるようにする。また、これらの施設のないところでは、左右の見通しのきくところで車の流れのとぎれたときを選んで、真っすぐにさっさと渡るようにする。
(2)、横断歩道前には必ず立ち止ってまず右を見、次いで左を見、さらにもう一度右を見て安全をたしかめさせる。いきなり道路に飛び出したり、車のすぐ前を後を横切ったりさせないようにする。
(3)、車が来る道路を横断するときは、手をあげて合図をし、車が止ったのを確かめてから横断させる。
(4)、信号が変りそうな時は決して無理をしないで、次の青信号を待つようにさせる。
(5)、歩行者用の信号の青が点滅しているときは、黄信号と同じ意味なので青の点滅になったら横断はさせないようにする。
(6)、道路の斜めには横断させないようにする。
(7)、子供があそびに出かける時は、必らず保護者の許可を受ける習慣をつけさせるようにする。(8)、こどもの服装やはき物はなるべく明るい目立つ色のものにする。
 以上のことをよく守り交通事故からこどもたちを守りましょう。

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