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1976年6月発行 広報よみたん / 2頁

しあわせはあなたが選ぶこの一票 投票日は6月13日 県知事→白色 ・ 県議選→黄色 投票区別有権者調べ(昭和五一年五月六日現在)

しあわせはあなたが選ぶこの一票 投票日は6月13日
県知事→白色 ・ 県議選→黄色
 ことしは私たちの日常生活に最も深いつながりのある県知事や県議会議員の選挙があります。また国の選挙等も予想され、まさに選挙のあたり年とされています。その一番手として去る五月十九日に県知事選挙の告示、六月一日には県議会議員の告示がなされ、いずれも六月十三日の投票日に向って各候補者は全力投球をくり返し県内は選挙一色です。今回の県知事、県議会議員の選挙は六月二十四日の任期満了にともない公職選挙法にもとづいて行なわれるものです。  正しい政治は、きれいな選挙によって得られ、選挙は私たちが直接政治に参加する機会です。その意味で私たちの一票の重みが今後の県政を大きく左右するものですから決して粗末にはできないものです。
 こんどの県知事、県議会議員選挙は今後四年間の県政を方向づけます。政治は直接私たちの台所に影響を与えますので、自分一人はという安易な心を捨て、正しい選挙で明るい住み良い郷土づくりに投票は必らず行ないましょう。
 私達は、だれもがもっとも幸せな社会をつくることを願い、構成する一人一人が尊重され、それぞれの生活において幸福を追求しています。私達個人としてはそれぞれ異った利害関係をもち、ちがった考え方をし求めていることもちがう、そういうお互いに尊重しながらより共通のより大きな幸福を追求していくことをたてまえとしている民主政治は、国民の代表者によって行なわれるので、国民の代表者を選び出す選挙が正しく行なわれるかどうかは民主政治が行なわれているかどうかの「カギ」であるといえよう。
 真に正しい選挙が行なわれるためには、私達一人一人が民主政治のもとにおける国民の立場すなわち主権者としての地位に対する自覚をしっかり身につけ主権者にふさわしい判定と行動のできる人にならなければならない、代表者を選ぶ選挙に不正があっては、良い政治はできません。そのためにも選挙について知っておかなければならない。
 「選挙権を得てはじめての選挙で、投票所に行ってみたら自分の名前が名簿に載ってなかったので投票できなかった」「選挙のときうっかり手ぬぐいをもったら選挙違反事件の参考人として何度も警察署に呼び出されてひどい目にあった」こんな苦い経験をもった人がいると思います。このようなことがないように、選挙のルールについての最小限度の知識は、みんなが常識として心得ておくことが必要であり、選挙のときだけのルールではなく、つね日ごろから守るべきであり候補者に対しても自己の良心に責任をもつことを国民は強く求めなければならない。私達はこのルールに従がい正しい代表者を選ぶために、次のことを守らなければならない。
一、買収、供応、義理、縁故に左右されないようにし、自分の意志で投票しましょう。
二、絶対に棄権しないようにしましょう。
三、よく見、よく聞き、よく考えて投票しましょう。
 このように「明るい選挙三つの提唱」を守り明るい選挙をしましょう。
 「選挙」が、民主政治の基本的なものであることは述べてきたとおり、立派な政治には立派な代表者をくしては実現しない、その代表者は選挙を通じてのみ選出される。この選挙が公正で真に国民のものとならない限り立派な政治は期待することはできないものです。
 六月十三日は「右表」の五ヶ所の会場で投票が行なわれます。有権者の皆さん投票は必らず行ないましょう。
※「投票区別有権者調べ(昭和五一年五月六日現在)」は表のため、原本参照。

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