読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1976年10月発行 広報よみたん / 12頁

一九五九年を顧みて 助役知花成昇

一九五九年を顧みて 助役知花成昇
 せわしかった一九五九年度も、あわただしくすぎ去って、後数日で終らんとしています。新年早々から村民会館の建設を始め、駐在獣医宿舎、火葬場の建設、弁務官資金による部屋の水道施設、政府補助による耕地復旧事業として長浜、高志保、宇座、喜名、儀間、波平、の農道の改修、失業対策事業として喜名、渡具知、伊良皆、座喜味、楚辺等の部落中央道路の改善、農協によるホンコン、日本えの生豚の輸出(九六七頭、二九、一三七弗)バスターミナルの完成、保安灯の設置、村内各学校においては給食宿直保健室や便所塀等の整備がなされるなど、産業経済文化の基盤が整備されて来たのでありますが、その反面に石川市宮森校のZ機墜落事故、ナイキハーキュリーズの発射実験、エマ、シャーロット台風、有史以来の豪雨被害などあいついで起きそれらの被害はあまりにも大きく、社会問題として今日なお未解決のままに立法院議会の論議にもちこまれております。
 いろいろの障害はありましたが、村広報「読谷村だより」も順調に発刊を続けていますことは皆様と共にお喜び申上げる次第であります。茲に一九五九年一月より十二月までの主なる事項をお知らせして一年のあとを回顧すると共に、輝かしい一九六〇年の希望の新春を迎える幸多き読谷村の発展を期待し、茲に一九五九年度の回顧と致します。

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