読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1976年10月発行 広報よみたん / 12頁

1956年12月号 第1回10マイルレース終る

1956年12月号 第1回10マイルレース終る
 読谷村体育協会(会長知花成昇)主催、文林堂スポーツ店、嘉手納比嘉スポーツ用品店後援による読谷村第一回一〇マイル道路レースは去る六月十七日(日)午後三時摂氏三三度の淡天下で十人の走者で覇を競った。レースは読谷村役所前を出発楚辺伊良皆を経て嘉手納琉球銀行前折り返しのレースで非常な難コースである。スターターの出発の合図で一せいに役所前を出発六号線のアスファルト道路に差しかかると先頭の脚はぐんぐん上り、先頭が楚辺部落を通過する時にはその差は早くも五百米にも達した。なおもトップ組はピッチを増して来た。嘉手納琉球銀行前の五マイル折り返し地点では一位に楚辺池原正憲、二位楚辺照屋富将、三位読谷高校比嘉武利選手の順で折り返した。しかしながら折り返し地点以前にすでに落後者も出た。この淡天下で果して走破出来るものが居るかいささか不安がられたににもかかわらず楚辺の池原
選手は一時間三分二十秒と云う見事な好成積を納めることが出来た。他の走者は決勝線を目前に余儀なく落伍してしまった。結局一〇マイルを走破出来たのは池原選手だけだった。優勝の池原選手には優勝カップと副賞の償勝盾参加賞等が贈られた。

利用者アンケート サイト継続のために、利用者のご意見を募集しています。