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1977年10月発行 広報よみたん / 6頁

豚 飼育頭数減少 総数五、六七〇頭

豚 飼育頭数減少 総数五、六七〇頭
 先に実施された畜産統計(豚のみ)の結果がこのほどまとまりました。
 これによると、村内における豚の飼育頭数は総計五六七〇頭。飼育戸数四八八戸である。
 本村は、さとうきび、いもと並んで養豚が農業の主柱を型成している。とくに養豚については具志川市に次ぐ豚どころと知られ主産地型成をめざしている。
 しかし、近年、豚価の低迷が続く中で飼料の高騰にともない養豚農家は大きな打撃を受けている。ちなみに、飼育頭数最高年次であった昭和四五年の一万二千頭を指数一〇〇とした場合今回調査結果は四七にしかならない。それ程豚の飼育頭数は激減している。
 だが、一戸当り飼育頭数の平均を見た場合、昭和四〇年の五・六頭に対し今回調査は約二倍の十一・八頭になり、少数飼育農家は減少し多頭化の傾向が見られる。
 規模別では、二~四頭農家が一番多く、一頭飼育農家一一五戸、五~九頭飼育農家八○戸と続き、一〇〇頭以上の飼育農家も六戸ある。
 次に区分別で見ると生体六〇的以上の豚は六四七頭六〇的未満の豚は一、二五一頭、母付子豚は一、九七〇頭、繁殖用めす豚は一、六九七頭、種オス豚は一〇五頭である。
 部落別では、楚辺区の七一八頭を最高に高志保区の六〇二頭、宇座区の五一六頭と続いている。
 現在、役場では農業振興を推進する中で養豚中核農家の育成を図っています。構造改善事業、パイロット事業等ですでに渡ケ次、高志保地内に養豚団地が造成され、今年度は宇座団地・波平団地、また、来年度は座喜味団地、瀬名波団地に二〇~三〇頭規模の養豚団地が造成されることになり、豚どころ読谷をめざし、艇業経営の効率を高めようとしています。

※グラフ「飼育頭数」、表「豚規模別飼養戸数及び養頭数調べ〔母子付豚除く〕」、「子取用雌豚〔繁殖用雌豚〕規模別飼養戸数及び飼養頭数調べ」は原本参照

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