読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1978年3月発行 広報よみたん / 11頁

保母さんになりたい方へ 保父さんにもなれます

保母さんになりたい方へ
 現在、全国で十二万人をこえる保母さんが、保育所や乳児院、養護施設などの児童福祉施設で働いています。
 保母さんはやりがいのある専門的職業で、このところ希望者が増えています。
 どうずれば保母さんになれるかその手続きと方法は次のとおりです。
 保母養成学校へ入学して保母の資格を取得する方法
 厚生大臣の指定を受けた保母を養成する学校に入学し一定の科目と単位数を修めた人に保母の資格が与えられます。
 この指定を受けている学校、施設は全国で約三百カ所あります。
 入学手続などについては、各学校によって異なります。
 保母試験を受けて保母資格を取得する方法
 年一回以上行われる保母試験に合格すると、保母の資格が与えられます。試験は八科目全部に合格しなければいけませんが、一度合格した科目は二年間有効として取り扱われますので、一度に全科目合格しなくてもよいわけです。
 たとえば、過去二年間に合格した科目が五科目の場合は、残りの三科目に合格すればよいわけです。したがって、多忙な方は二年ないし三年計画で資格をとることができます。
 保母試験で収得した保母資格、また過去二年間に合格した一部の科目の効力は全国共通です。したかって、他府県で合格した科目も含めて、三年間に全科目に合格すればよいわけです。

“保父さん”にもなれます
 全国ですでに四、五百人いるといわれている男の保母さん、(通称”保父さん”)は、これまで正式に法律上認められていませんでした。
 しかし、育児における男性の必要性と、「オレたちにも育児の正式の資格を」という要望が高まっていることもあって、昭和五十二年三月十五日に、児童福祉法施行令が改正され、男性も保育者になれる道が正式に開かれました。この結果全国で十一月までに保母養成所を卒業し資格を持つ”保父さん”は
約二十人、在学中の人が約百人もいます。
 男性保育者については、当面「特に名称をつけない」ということになっています。
 保母資格の取り方も、待遇の面でも、女性の保母さんと変わりはありません。
 我こそはと思う男性、チャレンジしてみて下さい。

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