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1978年3月発行 広報よみたん / 11頁

保健婦だより№5 子供の虫歯予防

保健婦だより№5 子供の虫歯予防
 食生活が変わったためか、最近の子供は、昔とくらべて虫歯にかかる率が高くなっています。
 虫歯は、細菌と歯質、食物の三つが重なって発生するといわれています。つまり、虫歯の予防には、この三つのことを注意しなければなりません。
 細菌を繁殖させないためには、第一に砂糖分を制限します。子供におやつを与えるときには時間を決め、お菓子やジュースをあまり与えないようにします。
 歯をみがくときは、フッ素化合物が虫歯の予防に効果があることがわかっています。
 利用方法は二つあります一つは、フッ素化合物の溶液を塗る方法です。これは、歯科医か歯科衛生士にしてもらってください。
 もう一つはフッ素化合物で歯を洗う方法です。この場合は薬局などでフッ素化合物を買うときに、使用方法をよく聞いて利用してください。
 歯を丈夫にするには、カルシウムやリン(イワシの丸干し、ひじき、チーズなど)のほかに、良質のタンパク質(豆腐、アジなど)や、ビタミンA、C、D(ほうれん草、ミカン、バターなど)が多く含まれているものを食べるようにします。
 食べるときはよくかむことも大切です。よくかむと、消化を助けて栄養分をよく吸収するだけでなく、アゴが発達し、虫歯の予防にもなります。
 乳幼児の歯の衛生については、保健所で一歳半の検診と、三歳児の健康診査のとき歯をみてもらえるので、指導を受けてください。

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