夏休み子どもの交通事故多発!「ナナサンマル」親も子も万全な準備を
「ナナサンマル」親も子も万全な心の準備を
七月は、八月と並んで一年のうちで最も交通事故の多い月です。なかでも目立つのが、いたましい子供の犠牲者です。
夏休みの解放感と暑さによる心身の疲れから、子供たちの注意力も鈍りがちなうえに、ドライバーも暑さと疲労で居眠り運転が増えるなど、子供への注意がおろそかになりがちです。
歩行中の子供の事故原因は、「飛び出し」と「車の直前直後の横断」がほとんどです。
子供を交通事故から守るには、公園など安全な場所で遊ばせることはもちろんですが、日ごろの安全教育が何よりも大切です。といっても「あぶないよ」とか「注意しなさい」といった抽象的なことばだけでは、子供は自分の行動に結びつけて理解することはできません。むしろ、子供の日常をよく観察しながら「遊び」に結びつけて交通ルールを教えるのが効果的です。
とくに我が沖縄では七月三〇日に三〇数年なじんできたドライブ習慣が一夜にして変ります。「人は右、車は左」という交通区分の変更「ナナサンマル」は大なり小なりの心の動揺があるものです。その中で予測できない非常事態の発生も考えられます。かわいい子どもたちを非惨な交通事故から守るためにも「ナナサンマル」をよく理解し、万全な心の準備を整え、七月三〇日の交通区分の変更を待ちましよう。