犯罪のない明るい村づくり 防犯に村民のご協力を
おかあさん、おうちのカギはだいじょうぶ?……を統一テーマに、今年も十月十一日分ら二〇日までの十日間全国防犯運動が実施されました。
この運動は、年々増加しつつある犯罪を地域ぐるみになって犯罪の未然防止につとめ、地域社会を明るくしょう。とするのがこの運動を進める大きなねらいとなっています。
実施期間中は、防犯住民大会をはじめ防犯診断、防犯懇談会等の各種行事がもたれました。
本村においても、防犯運動二日目の十二日午後三時から古堅小学校において、村内各種団体を網羅して「防犯住民大会」が開かれました。その中で、自主防犯組織の充実強化とその活動の高揚を図り、関係機関及び団体と協力しあって、安全で住みよい地域社会の建設を目指し行こうと、参加者全員で確認しあった。そのあと、防犯パレードに移り、街頭から「犯罪のない明るい村づくり」を村民へ広く呼びかけました。
ところで、嘉手納署のまとめによる昨年一年間に村内で発生した刑法犯の認知及び検挙状況は、村内で三九九件の刑法犯が発生しています。その内訳を見ると、最も多い犯罪は窃盗で三六二件。続いて粗暴犯の二八件となっています。また、凶悪犯も三件発生しています。これらの検挙率は、全体では八一%ですが、凶悪犯、粗暴犯についての検挙率は九七%となっていて悪いことは決してできない仕組になっています。
次に窃盗で最も多い手口は、侵入窃盗で二三三件。あき巣ねらい九四件。忍込み四六件。居あき四五件などと続いています。
窃盗事犯は私たちの身近に発生する犯罪で、被害者本人にも「スキ」があるといわれます。被害にあわないためにも、しっかりした「カギ」をかけ、心にももう一つの防犯に対する心のカギをかけたいものです。そうすることにより、犯罪の未然防止につながり、犯罪のない住みよい村づくりができるものです。
尚、嘉手納署では、ささいな犯罪であっても、おじけることなく勇気をもって通報していただくよう村民へ広く協力を呼びかけています。