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1982年7月発行 広報よみたん / 7頁

はつらつプレーに沸く 楚辺Aチームに凱歌 第五回老人ゲートボール大会

はつらつプレーに沸く 楚辺Aチームに凱歌 第五回老人ゲートボール大会
 老人の健康づくりとして全国的にブームを呼んでいるゲートボールは、本村の老人クラブにおいても爆発的な人気を呼び、老人のスポーツとしてすっかり定着しています。そのなかで、村老人クラブ(喜友名正謹会長)では、去る六月二九日、午前九時から村運動広場において第五回ゲートボール大会を開きにぎわいました。
 参加チームは各字老人クラブから三二チームが出場し、白熱するゲーム展開になりました。この日は、梅雨明けの雲ひとつない絶好のスポーツ日和にめぐまれ、また、カラフルなトレパン姿がよく似合うお年寄りたちはいつもより若々しく、はつらつとした姿でステックを握っていました。
 同大会は中部地区大会の派遣をかけての大会とあって、ステックを握る手は真剣そのもの。各ゲートを通過するごとに「ウネヒャーリカチャセー」と応援席からヤンヤの歓声と拍手が沸き立っていました。
 ゲートボールは五名でひとつのチームをつくり三〇分の時間内で得点を競うスポーツです。ゲーム中はたて十五メートルよこ二〇メートルのコート内は緊張づくめの競技場に変り、紅白の木のボールを追うお年寄りたちの姿は真剣そのもの。たたいたボールがうまくゲートを抜け出しホットするお年寄りや、ボールが思わく通りに行かずショボくれるお年寄りなど明暗をはっきり分けていました。なかには迷走ボールの行き手をみながら苦笑いするお年寄りなど、緊張度を深めるなかにも、笑いを呼ぶ珍プレーも随所でみられました。
 熱戦の結果は、楚辺A、喜名B、儀間B、座喜味Aチームがベスト四に勝ち進み午後二時過ぎから優勝をかけて熱戦が展開されました。その結果チームプレーに徹した楚辺Aチームが二〇対六のスコアで喜名Bチームを敗りみごと初優勝を飾りました。二位は喜名A、三位は儀間B、四位は座喜味Aチームでした。尚、ベスト三位までのチームは沖縄市で開かれる中部地区大会に村代表として派遣されます。

※写真「スティックを握る姿は真剣そのもの熱戦が展開された老人ゲートボール」は原本参照

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