読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1983年4月発行 広報よみたん / 10頁

ことしの村の予算 一般会計は37億9、305万6千円 対前年比=1.2%増 一般会計の歳出歳入

ことしの村の予算 一般会計は37億9,305万6千円 対前年比=1.2%増
 昭和五八年度予算などを審議する第一一五回村議会定例会は三月三十一日の本会議で諸議案を処理し閉会いたしました。
 今議会に提案された予算関係議案は、昭和五八年度一般会計予算案はじめ四つの特別会計予算案を提案、その結果、一部修正し可決されました。これにより昭和五八年度村の予算は、四月一日より予算の効率執行をめざし、GO!サインが出されました。
 村の予算は、わたくしたちの家庭に「家計」があるように、国や地方公共団体にも家計と同じような「予算」という名の家計簿があります。この予算には村民みんなが納めていただく税金、国や県から交付される財源等で賄われ、村政はこれらの財源をもとにして予算を組み、住みよい村づくりのために効率運営されます。村には一般会計をはじめ四つの特別会計がありますが、昭和五八年度一般会計予算についてみると-
☆総額では三十七億九千三百五万六千円と決まりました。これは昭和五七年度当初に比較してみると、四千三百六十八万二千円増額したものの、伸び率においてはこの十年間(昭和56年マイナス値を除く)で最も低い一・二パーセントの伸び率となり、超緊縮型の予算になっています。
 その背景は、昨今の国や地方公共団体をとりまく財政事情は一層厳しいものがあり、なかでも国の財政苦境、そのシワ寄せをもろに受け、本村財政事情も総ワクで超緊縮型の財政事情になっています。
☆歳入-村の予算を性質上から大きく分けてみたときに「自主財源」と「依存財源」とに大別されます。
 自主財源というのは、わたしたちが直接納めている村税や財産収入などのことをいい、依存財源とは、村独自の財源では賄えず国や県などからの収入をもって運用して行かなければならない収入のことです。このうち、自主財源の多い方が財政運営としては好ましい事だといわれますが、今年度の村の予算は自主財源二十九・七パーセントに対し、依存財源は七〇・三パーセントになり依存財源の占める割合は大きい。しかし、前年度比較では自主財源の占める割合は二・七七パーセント増加しています。自主財源の主なものは村税(十七・五パーセント)財産収入(六・九パーセント)繰入金(二・九パーセント)です。一方、依存財源では、地方交付税(三六パーセント)国庫支出金(十八・九パーセント)村債五・二パーセント)です。以下グラフ等をご参照下さい。

※グラフ「一般会計の歳出歳入」は原本参照

利用者アンケート サイト継続のために、利用者のご意見を募集しています。