こんにちは保健婦です №5 無理せず楽しい酒に 知花真悠美
今年も早いもので年の瀬をむかえるようになりました。気のあう仲間や職場の忘年会、新年会で、酒を飲む機会が多くなることでしょう。そこで、調子にのってしまい、なにかと理由をつけ、「酒!!」
と、体調を考えずに飲み、しまいには「酒に飲まれてしまった。」ということにならないよう気をつけてほしいものです。「すきっ腹にひっかける一杯は実にうまい。」とよくいいますが、すきっ腹で飲めば吸収が早くなり、アルコールの血中濃度が急に高まって、肝臓などにかかる負担が大きくなり、胃粘膜も、傷めることになります。そして、アルコールはエネルギー源になるだけで他の栄養素はほとんど含んでいません。その意味からも、物を食べながら飲むのが、いい飲み方ということになります。肝臓の働きが悪いと、有害物(アセトアルデヒト)ができ血圧をあげたり、頭痛、二日酔の症状をおこすのです。蛋白質(肉類、卵、豆類)をとりながら、ゆっくり飲むことこそ肝臓にはぜひとも必要なことです。せちがらい御時世、お酒を飲みたくなる気持ちはわかりますが、無理せず楽しいお酒にしたいものです。