読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1984年6月発行 広報よみたん / 5頁

インドネシアより六名の皆さんが来村

インドネシアより六名の皆さんが来村
 去る五月十九日インドネシアより六名の皆さんが読谷村を訪問、村長より歓迎の言葉を受け懇談した後村内を案内されました。村長から読谷村の現状について説明を受けると基地の占める大きさにびっくり「今どき、こんな所はインドネシアにもない。これもみんな悪い戦争のせいね、戦争絶対反対ね!!」と語っておりました。古くは南蛮船による貿易などで行きあい、交流の深かったこの国とは文化や言葉の面にも共通な点が多いとか、例えば、スンド島には読谷山花織とよく似た織物があったり、沖縄の豆腐チャンブルーと同じような料理があって、”ターフチャンブルー”と言うそうです。
 読谷村を訪れるきっかけとなったのは、村社会教育委員をなされている、渡久山朝敬氏のすすめによるものです。六名は、日本船舶職員協会沖縄支部で、船長、機関士として、一年間の研修中ですが、戦時中、マレーシアにいたことがある渡久山氏が六名を訪ね、交流を深めていたものです。
 今月二十三日には研修を終え、渡久山氏との交流や読谷村を訪ねたことを良い思い出として帰国の予定です。

※写真「役場玄関前で記念撮影」は原本参照

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