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1985年9月発行 広報よみたん / 6頁

伝統の角力大会を開催-渡慶次区-

伝統の角力大会を開催-渡慶次区-
 渡慶次区の伝統の角力大会が去る八月十日、盛大に開催されました。
 青年会の主催によるこの大会は今年三七回目を迎え区内をはじめ、村内、村外からも力じまんの力士が集まり、独特の沖縄角力の熱戦がくりひろげられました。
 午後七時までは、子供連による角力大会、お父さんお母さんの声援がとびました。
 七時からは、一般・職場対抗の団体戦、三人対戦の団体戦は、ボーローポイントチームの優勝、以下敏昭組、三友電気チームでした。
 又、団体戦の後は、一般対抗の個人戦、毎回のことながら、東村、名護、勝連など、県内各地からの参加者もあり、大会を盛り上げました。個人戦の成績は、優勝、与那嶺米市(東村)二位、内間末宏(具志川)三位、松田卓美(名護)でした。
 その昔、カタノーウマミーといい、首里のさむらいが、区内の松並木の馬場で競馬をした後、角力をして楽しんだことが、渡慶次区の角力大会へと受け継がれてきたものです。
今は、沖縄角力も、なかなか見られるところが少なくなっていますが、松並木も消えてしまった渡慶次区には、旧六月二五日の角力大会が、区伝統行事として今なお、受けつがれています。

※写真は原本参照

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