読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1986年2月発行 広報よみたん / 7頁

ナイスシュート 読小ミニバスケット部

ナイスシュート 読小ミニバスケット部
 真赤なユニフォームがコートいっぱいにかけ回る。
 コンビプレイ、チームプレイも見事に鍛えられた読小ミニバスケット部、現在四年生、五年生を中心に部員数は三〇名、村内唯一の小学校ミニバスケット部です。昨年一月に結成したばかりで、今年ようやく一年がすぎたところ、朝七時半から八時十五分までと放課後午後三時半から五時まで毎日みっちり練習をこなしています。しかし、これまでは、六年生がいないことや、試合経験の不足から中頭大会でベスト8まで進んだのが最高で、県大会では今一つ力不足のようでした。
 指導にあたる浜口茂樹先生は、「練習内容も中学や高校生と同じですが、村内で練習相手がいないので大会で実力を十分発揮できないようです。練習試合には嘉手納や沖縄市までいっている状態です。村内全部の小学校にミニバスケット部ができたらいいんですが。」と語っていました。
 又、部の結成については、「子供達が放課後、ブラブラしているのを見て、何かさせてみたいと思ったのがきっかけですが、部活動を通して生活指導や、礼儀、言葉使いなどの指導もできると思っています。もちろんそれには、父兄の方々の協力も必要ですので練習だけではなく、合宿や、モチツキ大会など、親子がふれ合える場も計画してきました。今では父兄との協力体制も整い、部活動も順調ですので、部員が五、六年生になる今年は大会でも上位を狙える楽しみがあります。」と語り、去る一月一五日県大会でベスト8へ進出した活躍に期待していました。家族ぐるみの応援は「親子の断絶」という言葉も見当ちがいのようです。中には友だちのできなかった子も部活動の中で仲間が持てたと喜んでいるとか、部活動を通して心身共に鍛えている子供達、生き生きと輝いていました。

※写真は原本参照

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