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1986年4月発行 広報よみたん / 18頁

宇座中学支部がキビ刈り 区あげてサトウ作りも 馬も登場した黒砂糖作り

宇座中学支部がキビ刈り 区あげてサトウ作りも 馬も登場した黒砂糖作り
 去る三月二日、読中宇座支部(平田光英支部長)では、支部で育てたサトウキビの刈入れを行いました。この日、中学生や父兄ら約百人近くが参加して、ちょっと肌寒い天気の中、一生懸命頑張りました。夏休みや春休みを利用して手入れを行い、りっぱに育ったサトウキビを刈り取る子供達の顔は、楽しそうです。農家ではない家庭が多いということでこうした仕事も貴重な体験になります。
 サトウキビ作りは、支部では今年が二年目、約三〇〇坪の畑で、今年の収穫高は約五ノ程ということです。この売り上げは、支部の活動費にあてられ、夏にはイモ作りやアモーラ大会を予定しているそうです。
 宇座中学支部や小学支部が中心に、十六日は黒砂糖作りを座喜味城跡公園内のサーターヤーで行いました。この日も小雨まじりのあいにくの天気でしたが、黒砂糖のできあがるのを目の当りにした子供達は大喜び。これも貴重な体験となりました。
 中学支部では、サトウキビの収穫といっしょに黒砂糖作りまでを体験しようというもので、小学支部もいっしょに計画されました。これに、老人会や区民も参加して区あげての黒砂糖作りとなりました。子供達や老人会に加えて、この日は馬も登場し、昔ながらのサーターヤー風景が見られました。
 朝早くから始めたサトウ作りも午後過ぎ、ようやく黒砂糖ができあがり、子供達は黒砂糖を手に飛び回っていました。

※写真は原本参照

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