読谷アンデパンダン展86-八部門に百八十八点-
村民芸術、文化創造の芽を育くむ場の一つとして「読谷アンデパンダン展86」が今年も去る五月十八日から二十五日まで読谷村中央公民館で開催されました。
年々、質、量ともに充実してきており、絵画、織物、写真、華道焼物、書道、漆器、その他の八部門に百八十八点が展示され、見ごたえのあるものとなりました。
アンダパンダン展初日の十八日は午後一時から山内徳信村長、新崎盛繁教育長、伊波栄徳議会議長他出展者を代表して与座信子さん(県立都屋の里)、幸喜睦子さん(読谷高校)、新崎苗子さん(生花)らによってテープカットが行われた後、山内村長は「アンデパンダンとは、パリで生まれた、無資格無審査の芸術運動で、本村のアンデパンダン展もこれにならい、村民だれもが参加できるものであります。それはまた、村民の文化創造活動を促すものとなり、その発表の場となるものです。回を重ね、今回で六回目になりますが、作品のレベルも年々向上しており、村民の中から将来、世界に通用する芸術家が生まれることも期待できるものです。」とあいさつをし同展の意義を強調しました。
十八日から二十五日までの期間中、村民多数が訪れましたが、作品一つ一つのできばえに感嘆の声があがったり、知人、友人の作品に改めて感心する場面も見られました。
最終日の二十五日には、「沖縄の美術工芸の特色」と題して浦添市立図書館長の宮城篤正氏による特別講演も行なわれ、六回目を迎えた読谷アンデパンダン展86は盛会を極めました。
※写真「村民文化創造の芸術展」は原本参照