読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1986年10月発行 広報よみたん / 9頁

村税だより 村税の納付率改善について

村税だより 村税の納付率改善について
村税の納付率改善について
 九月二十九日から開かれた第一五七回議会定例会において、昭和六十年度読谷村一般会計歳入歳出決算が認定されました。村の会計監査委員から村長に提出された決算審査意見書の中で、村税は歳入決算額の一八・八%にあたり収入科目の第二位を占める重要な自主財源であり、一般財源に乏しい本村にとって、年々その納付率が低下していることはゆゆしい問題であり、その改善を図るよう強い指摘がなされております。また、議会の総務委員会でも同様な指摘があり、特に各行政区における村税の徴収を強化するよう強い要望が出されております。
 かつて、本村は各行政区における村税等の納付率が県下でも優秀で、各行政区が県から何回となく表彰を受けた納税優良村でした。その表彰状は、現在でも各公民館に掲示されており、それを大きな誇りとして各種の納税に努力して来ました。ところが、ここ五~六年間の本村の納付率は九十三%台で、県内四十三町村の中で中位以下の成績であり、「人間性豊かな環境・文化村」づくりを目指している読谷村民にとって不本意な成績であり恥かしい限りであります。
 村は、この問題を改善するために従来の税務機構を改革し、昭和六十一年度から賦課部門の税務課と徴収部門の収納課に分け、それぞれの事務改善に努めているところであります。収納課は他府県の類似町村の成績には到底及びもつきませんが、当面は、全国あるいは九州各県平均以上の徴収率を目標にし、年次的に納付率の改善を図るために頑張っております。その第一歩として、新規滞納額の減少を図るために、納付期限内納付の促進と預金口座振替納税の促進、累積滞納額の圧縮を図るために、納税相談、納税指導の強化と強制執行(給与、軍用地料、その他財産の差押)の実施、を当面の課題として努力しております。
 収納課の職員も一丸となって納付率の向上のために頑張りますが、村民のご協力がなければどうすることも出来ません。そこで、村民一人一人が日頃から納税は何よりも優先して納めるべき国民の義務であるという考えに徹し、それを実行することによって一〇〇%台の納付率が実現するものであります。これまでの村税で未納がある方は、自主的に一日も早く納めるように努力して下さい。そして、全村民が一丸となって納税優良村の読谷村を築いてみようではありませんか。

利用者アンケート サイト継続のために、利用者のご意見を募集しています。