第12回読谷まつり 多彩なプログラムに酔う数万の観衆
創造のまつりと位置づけして今年二年目の第十二回読谷まつり。
まつり二日目の創作”進貢船”は昨年につづくまつりのハイライト、会場を埋めつくした数万の観衆と一体となって繰り広げられる吹奏楽、三味線、太鼓、コーラスの競演、集団演舞、伝統芸能、棒術は圧巻でした。
三時間に及ぶ創作”進貢船”のドラマは、まさに過去と現在をつなぎ、未来への希望をいだかせざるをえません。
赤犬子古典音楽大演奏会とともにまつりのこの二大ハイライトには、伝統文化継承、新しい読谷文化の創造、発展を見る思いがします。
赤犬子古典音楽大演奏会
まつり1日目のハイライト。一部大演奏会、二部各字伝統芸能発表会に観衆も酔いしれる。
受けつごう読谷の心
=村内五小学校合同の集団演技=
子供会の集団演技
各字伝統芸能発表
婦人会の集団演技
老人会の集団演技
読谷山花織
※写真は原本参照