意見発表 子ども会の育成活動に関心を!! 座喜味子ども会育成会長喜友名昇。「親子アモーラ大会」を実践して 読谷中学校PTA宇座支部 山内昌源。サッカーを通しての人間性豊かな仲間づくり! 楚辺サッカー狂会宮城智
子ども会の育成活動に関心を!!
座喜味子ども会育成会長
喜友名 昇
昭和四八年に正式に子供育成会が結成されたが実質的な活動は、昭和五三年の再結成以後で昭和五四年には子供文庫を設立し現在三〇〇〇冊の蔵書があり運営・管理も会員で行なっている。島丸みの瓦屋の移築作業、さつまいも植え付、収穫、いもパーティー、部落豊年祭りへの参加、七夕まつり、棒術の練習、県子供まつりへの参加子供新聞「子の星」月一回発行など多彩な活動を行ってきましたがこうした活動で子供達だけでなく部落行事に関心のなかった父兄も参加するようになり、青年会も子供達の棒術の練習に刺激されて活気を取りもどし、子供会の行事に部落全体が応援するなど他の組織や部落全体がその影響を受けて活性化していく大きな役割を果しております。これまでの活動を通して地域活性化ということを考えるもと各組織が協力してその特性を生かした事業の中でできることと思います。又、役員は常にチャレンジ精神を持って活動に当たり失敗を恐れないことが組織の活性化につながるものと思います。
「親子アモーラ大会」を実践して
読谷中学校PTA宇座支部
山内 昌源
「アモーラ引」とは数十人の人々による宇座部落の伝統的な追込漁のことで、協同連帯平等の精神に支えられ現在まで受け継がれてきたものです。このアモーラ引きを支部活動活性のための一つの方法として取り入れたのが「親子アモーラ大会です。」今年も夏休みの八月十五日生徒六五名、父母七〇名という多数の参加で盛大に行われました。
最近のPTA活動がマンネリ化し、会員の関心も薄れ、参加の状況も悪い中で支部活動を活発にする一つの方法として計画したのですが、これまでのPTA活動の中で一番充実し多くの会員が参加したものとなりました。そしてその成果は、親子のふれあいを深め、子供達に「たくましさ」と「夢と冒険心」を植えつけるすばらしい体験学習となり得ました。「アモーラ大会」は海に出るという危険を伴うものではありましたが、何回もの役員の話合い、綿密な計画、役割の分担、区長を始め船の提供者等地域の協力、危険に対する万全の備えなどに加え、会員や子供達への行事の目的や趣旨を明確にし多くの参加を得たことが成功の要因であったと考えます。行事後のアンケートの結果についても「参加して良かった」という人が九三%という結果でした。
サッカーを通しての
人間性豊かな仲間づくり!
楚辺サッカー狂会
宮城 智
楚辺サッカー狂会の結成は昭和五七年ですが、結成の目的は、会員相互の親睦と自己体力の向上、スポーツ精神の高揚、サッカーの普及及び底辺拡大を目的としています。
現在会員は一般会員二五名、高校生五名、中学生十名、小学生二三名と幅広い層で構成されていますが、こうした一般会員と児童生徒が一緒に活動するサークルはあまり例を見ないものではないかと思います。行事としてはヤングイレブン杯、伊波フォート杯などの大会を開いていますが、その他に全日本サッカー県予選大会、県サッカー大会、少年県予選大会、高校天皇杯大会、体協サッカー大会など対外大会へも参加をするなど活動は活発です。会員の構成によって子ども会、中学・高校生、青年会、字の体育振興会との関りも深く互いの連帯がなければうまくいかないところがあると言えます。会員の大半が児童生徒で占めていることで子供達の体力向上やスポーツを通しての健全育成、大人とのコミュニケーションが計られているところですが、今後の課題としては、指導者の養成や他団体の連携をうまく深めていくことだと思います。