読中男子ソフトチーム(部員五二名、監督山内昌千代、コーチ島袋賢雄)は、去る六月五日、中部商業高校で行われた第十一回全沖縄男子中学校春季ソフトボール大会において、三戦三勝で圧勝し、優勝旗を再び持ち帰った。特に決勝戦では、二七対三と大勝し全国制覇の実力を示した試合だった。
この大会後、去る六月十七日、十八日、読谷村運動広場で行われた第十五回中体連においても、三戦三勝し、中体連での初優勝を果した。決勝戦は与勝中との対戦、互角の戦いできわどい勝負であったが七回表、一番真栄田健君が、ホームランを打ち、優勝へと結びつけた。
中体連は三年生にとって中学生活最後の意義あるスポーツ大会である。連日三〇名余の読中男子ソフトの父母会(照屋清秀会長)が見守る中、熱戦の未での優勝であり、子供達とともに大きな喜びとなった。さっそく残波岬バーベキュのハウスでの反省会とあいなり、子供達はサイクル列車に乗り優勝旗をなびかせての優勝パレードとなった次第である。いつもにも増しておいしいバーベキュウを口にしながら、照屋会長は、「厳しい日頃の練習の成果が優勝へと結びついた。全国を制したチームとして全県のチームから目標にされ、追われるもののプレッシャーもあると思うが、勝者として、おごることもなく、今後とも部活に勉学に若い情熱を燃焼させてもらいたい。」と激励した。
それに応えて、与那覇勇喜主将は、「僕たちが優勝できたのも父母会よりピッチングマシン、ボール等を贈ってもらったり、大会の時にいつも送迎から応援までしてもらったおかげです。次の九州大会でもぜひ勝ちたいと思いますので派遣費の件もよろしくお願いします。」とファイト満々のあいさつがありました。
この後、親子で親睦ソフトボール大会でさわやかな汗を流し楽しい一日でありました。
読中男子ソフト父母会は、結成されて二年目ですが、部員が伸び伸びプレーできるよう、バッティングゲージ作りやスポーツ環境の整備、親子ソフト大会、三年生を送る会等の年間行事を通じ、学校側との連携を密にしながら子供達の健全育成につとめている。
昨年は九州大会、全国大会と全部員を派遣し、資金的にも父母の協力は大きかった。
子供達を通して各学年単位でも父母どうしの深いコミュニケーションの場が生まれている。